Ｖブレーキ交換

アシスト自転車、クロスバイク、ロードバイク　と乗りわけていますが、
メンテナンスで一番困るのはアシスト自転車（YAMAHA　ブレイスL）です。

一番古く長く乗っていることもありますが、
変速機の調子が悪い時も、近所の取り扱い販売店へ持って行っても
店のおじさんは　ちっともわかりません。

メーカー（ＹＡＭＡＨＡ）へ問い合わせて別の販売店を教えてもらって
そこへ行くが、それでも解決しないです。わかりませんと言われます。
そこはチェーン店で若い人が多いのですが。

今日の本題は別のトラブル、Ｖブレーキです。


使い続けて痛みも激しい、シューだけでなくブレーキ本体も交換したい。
元々シマノ製のブレーキは付いていましたが、
今回取り替えるため購入したのは、こちら、

シマノ製　ＢＲ－Ｔ６１０　です。

さあ、交換作業を！　と取り掛かりましたが、
まずＶブレーキを取り外すネジが回らない（動かない）

色々な工具を駆使したりしましたが・・・片方はどうしても外れない。
数年間そのままにしたことで固くなった！

工具を駆使してようやくネジを回して外すと、ウうっ！　なんか変！
Ｖブレーキの台座ボルトごと回って抜けてしまいました。
Ｖブレーキ本体と台座ボルトが外れない。

数日間チャレンジして諦め、近所の自転車屋へ相談に行くが外れない。
別の店に行ってもだめ。またチェーンへも行く。若い人が挑戦してくれたが
外れませんでした。

また数日間悩んだりネットで調べて、これを使うことにしました。

ロックタイト２６３（ねじロック　高強度タイプ　永久固定　金属ネジ専用）
このネジのためだけに購入するのはもったいないが・・

ロックタイトをつけてネジを閉め込んで２４時間放置
そして緊張しながらネジを外すと、・・・・見事に台座ボルトは
残ってくれました。成功です！

こうして苦労してＶブレーキが交換できました。
ちなにみ　シューの減りは限界でした。
左が古いもの、右が新しいＶブレーキとシューです。

こちらは右が新しい方です。